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畳は「たたむ」を意味したことからなり、奈良時代頃から見られ現在に至っています。

奈良時代当時は、板の間の上に筵を敷いただけの様子(現在のフローリングに上敷きを敷くだけの状態)でした。

しかし、 平安時代頃には、寝殿造の完成により畳床に畳表を被せて縁のついた現在の畳が出現し、又階級による区別もされるようになりました(現在のフローリングに置き畳を置いた状態)。

鎌倉・室町時代頃からは、書院造が完成し畳が部屋全体に敷き詰められるようになり、江戸時代になると数寄屋風書院造となり、茶室建築から江戸中期頃以降になります。

やがて町屋に敷かれる様になり、一般家庭には明治時代になってから普及しました。




畳の大きさは、昔から京都を含めた西の地方は、六尺三寸を基準寸法とした畳割り(内法制)、
東日本では柱の真から柱の真までの一定の間隔を基準寸法とする柱割り(真しん制)という方法によって畳の大きさがちがいます。

西の地方では、建物よりも畳のほうが基準とされましたが、真しん制の平面構成をもった地方では、建物が標準化され畳の方は寸法をとってつくるという考えに変わっていきました。

明治時代以降の住宅建設ラッシュを迎える度に、住宅の基準寸法の標準化や規格化がすすみ、今では柱割りの江戸間の寸法が全国的に広がりました

しかし、まだまだ地方に行けば畳の大きさは、それぞれの各部屋にあわせた採寸になっている所もあるのです。

ですので、今では畳を製作するさいは、一枚一枚の畳の大きさ(寸法)がちがいますので、必ず見積もりするのです。

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